be in vain
意味無駄に終わる
- My death was totally in vain.
- All that preparation was in vain.
💡 中身のない状態で、終わるという形です。be useless が役に立たないのに対し、be in vain は「実を結ばなかった」——努力や犠牲があったのが前提なのが違い。vain は「空の」で、in vain の形でしかこの意味になりません。not ~ in vain(無駄ではなかった)と否定で使うことも多い言い方です。
Episode Summary
Third morning, third start. This time Subaru treats the loop as a problem to be solved: he asks to stay as a guest rather than a servant, and spends four days quietly asking questions. From the girl in the forbidden library he learns about curses, shamans, and how mana can be drained until a person simply fails to wake — and that it was she, not the half-elf, who healed him. Over tea he tells the fable of the red ogre and the blue ogre and gets an answer he did not expect. Then he leaves the mansion, waits alone in the dark, and hears chains.
これは 上級レベル版。第6話は、禁書庫での問答、「泣いた赤鬼」をめぐる議論、そして竜との盟約の話が英語の見どころです。be beyond help / incur the wrath of ~ / chill ~ to the bone といった実際に作中で使われている表現に、equate / specialize / consolation / cringe / endeavor のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第6話の禁書庫での問答(呪い・シャーマン・マナ・治癒の種明かし)、「泣いた赤鬼」をめぐる議論、竜との盟約と魔女の話、そして別れぎわの「竜に誓う」から、是非を論じる言い回しを10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
be in vain
意味無駄に終わる
💡 中身のない状態で、終わるという形です。be useless が役に立たないのに対し、be in vain は「実を結ばなかった」——努力や犠牲があったのが前提なのが違い。vain は「空の」で、in vain の形でしかこの意味になりません。not ~ in vain(無駄ではなかった)と否定で使うことも多い言い方です。
exceed one's welcome
意味長居しすぎる
💡 歓迎される範囲を、越えてしまうという形です。stay too long が時間の話なのに対し、exceed one's welcome は「もてなしの限度を超えた」——迎える側の気持ちが基準なのが違い。outstay / overstay one's welcome のほうが定型で、この場面のように exceed でも通じます。自分に使えば謙遜になります。
be vexing
意味しゃくにさわる
💡 気持ちを、ざらつかせるという形です。be annoying がいらだたせるのに対し、be vexing は少し古風で改まった語——品を保ったまま不快を言えるのが違い。vex は「悩ませる」という動詞。a vexing question なら「やっかいな問い」——人にも問題にも使えます。
be averse to ~
意味〜を嫌う
💡 向き合わずに、背を向けているという形です。hate ~ が感情なのに対し、be averse to ~ は「受け入れたくない」——硬い書き言葉なのが違い。to のうしろは名詞か動詞ing(× averse to do)。not averse to ~ の二重否定で「むしろ好きだ」と遠回しに言うのが定番です。
take credit for ~
意味〜を自分の手柄にする
💡 功績を、自分のものとして受け取るという形です。boast が自慢するのに対し、take credit for ~ は「手柄を引き受ける」——他人の働きでも言えるのが違い。credit は「功績」。正当な場合にも使えます(take credit where it's due)。非難の文脈で出ることが多い語です。
incur the wrath of ~
意味〜の怒りを買う
💡 自分の行いで、怒りを引き寄せるという形です。make ~ angry が怒らせるのに対し、incur the wrath of ~ は「報いとして怒りを受ける」——大げさで格式ばった言い方なのが違い。incur は「(損や罰を)招く」で、incur a cost / a fine とも組みます。冗談めかして使うとこの場面のように効きます。
couldn't bear to ~
意味〜するのに耐えられなかった
💡 重さに耐えかねて、支えきれないという形です。didn't want to ~ が意思なのに対し、couldn't bear to ~ は「つらくて無理だった」——感情が理由なのが違い。bear は「耐える」で、can't bear + 動詞ing の形もあります(can't bear seeing it)。to のほうが一回きりの行為に向きます。
be beyond help
意味手の施しようがない
💡 助けの届く範囲の、外にあるという形です。be hopeless が望みがないのに対し、be beyond help は「もう誰にも直せない」——手を尽くしても届かないのが違い。beyond + 名詞の形は幅広く、beyond repair / beyond doubt / beyond words も同じ作り。人にも物にも使えます。
uphold one's duty
意味務めを果たし続ける
💡 掲げたものを、下ろさずに支え続けるという形です。do one's duty が果たすのに対し、uphold one's duty は「守り通す」——長い時間が含まれるのが違い。uphold は「支持する・維持する」で、uphold the law / a decision とも組みます。法や契約の話によく出る硬い語です。
chill ~ to the bone
意味〜を震え上がらせる
💡 骨まで届くほど、冷やすという形です。frighten ~ が怖がらせるのに対し、chill ~ to the bone は「体の芯まで冷える」——身体の感覚で言うのが違い。本当の寒さにも使えます(The wind chilled me to the bone.)。bone-chilling と形容詞にもできます。
〈上級〉意に反して・〜を控える・目を離さない——場面を運ぶ言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
against one's will
意味意に反して
refrain from ~
意味〜を控える
bask in ~
意味〜に浸る
swear to ~
意味〜に誓う
die out
意味絶える
leave an impression on ~
意味〜の心に残る
just as predicted
意味読みどおりに
keep an eye on ~
意味〜から目を離さない
get rid of ~
意味〜を追い払う
bounce back from ~
意味〜から立ち直る
第6話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
It would be in your best interest to ~(〜したほうが身のためだ)It would be in your best interest to leave before you get blown away.
吹き飛ばされる前に出ていったほうが身のためかしら。
あなたの利益になる、という形をとった忠告です。You should leave. が直接すすめるのに対し、It would be in your best interest to ~ は損得で押す——ていねいなのに逆らいにくいのが違い。主語は itで、誰の判断かをぼかせます。脅しにも、親身な助言にもなる——場面と声色で決まります。契約書や通知文でもよく見る形です。
他にも使える例:
If I must + 動詞の原形, ~(あえて〜するなら)If I must answer, then yes, there is.
あえて答えるなら、ええ、あるわ。
気は進まないが、求められたので応じると示す形です。Well, yes. がただの返事なのに対し、If I must ~ は「仕方なく」——不本意さを先に出すのが違い。must のうしろは動詞の原形。If I must. だけでも文になり、「どうしてもと言うなら」という渋々の同意になります。答えたくないことを答えるときの緩衝材です。
他にも使える例:
should have + 過去分詞(〜すべきだった)He should have broken off his horns and gone to them.
角を折って、人間のところへ行くべきだったのよ。
やらなかった過去を、いま振り返って責める形です。He didn't do it. が事実なのに対し、should have + 過去分詞 は「そうすべきだった」——評価が加わるのが違い。have のうしろは過去分詞(× should broke)。主語が I なら後悔、you / he なら非難——同じ形で向きが変わります。否定は shouldn't have + 過去分詞。
他にも使える例:
chill ~ to the bone
「〜を震え上がらせる」
⭐ 名を口にすることさえはばかられる魔女——その語りに付いた一言。骨のところまで届くほど、冷やす——という形です。frighten ~ が「怖がらせる」と気持ちを言うのに対し、chill ~ to the bone は「体の芯まで冷える」——身体に起きたこととして言うところまで含みます。だから、とっさに鳥肌が立つような怖さに向きます——じわじわ不安になる怖さには合いません。面白いのは本当の寒さにもそのまま使えるところ——The wind chilled me to the bone.(風が骨身にしみた)。恐怖と寒さで語を分けないのが英語のこの言い方の特徴です。bone-chilling と形容詞にもでき、a bone-chilling scream(背筋の凍る悲鳴)のように使います。紛らわしいのがsend shivers down one's spine。こちらは「ぞくっとさせる」で感動や興奮にも使える——怖さと寒さが chill ~ to the bone、よい意味にもなるのが send shivers down one's spine と分けると混ざりません。
My death was totally in vain.
俺の死は、完全に無駄だった。
Trying to take credit for what she did makes you look pretty bad!
彼女の手柄を横取りしようとするなんて、感じ悪いぞ。
The blue ogre couldn't bear to watch this happen.
青鬼は、それを見ていられなかった。
Even with that distance, the dragon still upholds its duty to protect us.
それだけ遠くにいても、竜は守るという務めを果たし続けているの。
To even speak her name would chill you to the bone.
その名を口にするだけで、背筋が凍る。
第6話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第6話は、是非を論じる英語が並ぶ回。be in vain / be averse to ~ / take credit for ~ / be beyond help / chill ~ to the bone のような言い回しから、equate / specialize / consolation / endeavor のような語彙まで扱いました。It would be in your best interest to ~ は、そのまま損得で押す忠告に移せます。
編集部が実際に観て厳選した、第6話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第6話はループを「調べもの」として扱いはじめる回。奉公人ではなく客として置いてもらい、禁書庫の少女から呪いとマナの話を聞き出し、お茶の席で「泣いた赤鬼」を語り、竜との盟約と魔女の名を知ります——上級版はその問答と議論に絞りました。
見出しはbe in vain / be averse to ~ / take credit for ~ / be beyond help / chill ~ to the bone のように、是非を論じる言い回しを中心に据えました。語彙は equate / specialize / consolation / cringe / endeavor のような議論を運ぶ語で揃えています。
この回でとくに効くのは、間接的に言う英語です。It would be in your best interest to ~(〜したほうが身のためだ)、If I must + 動詞の原形, ~(あえて〜するなら)、should have + 過去分詞(〜すべきだった)——損得で押す・渋々応じる・過去を評する型が並んでいます。
総合難易度:★★★★★(議論と昔語りが中心)/英語学習価値:★★★★★(是非を論じる言い方がまとめて手に入る)/おすすめ度:★★★★★。incur the wrath of ~ / uphold one's duty / bask in ~ まで扱う、リゼロ第6話の上級版です。
昔話ひとつで、その人の考え方がまるごと見えた回でしたね。
be beyond help / incur the wrath of ~ / chill ~ to the bone など、損得で押す・渋々応じる・過去を評する表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は Re:ゼロから始める異世界生活 の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 美水かがみ/KADOKAWA・Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会 に帰属します。