play dumb
意味しらを切る
- Don't you play dumb with me!
- Stop playing dumb — you were there.
💡 知らないふりを、演じるという形です。lie が事実と違うことを言うのに対し、play dumb は「知らないことにする」——黙ってとぼけるのも含むのが違い。dumb は「口がきけない」が原義で、play が「演じる」。自分の身を守るためにも、相手を試すためにも使えます。
Episode Summary
The fourth night finally has a face, and it is one Subaru trusted. He wakes into another loop with nothing left to try and pushes everyone away, then strikes a bargain with the girl in the forbidden library to keep him alive until morning. He survives — and finds that surviving alone has cost the very people he wanted to save. Driven out and cornered in the forest, he stops running, works out what he actually knows that no one else does, and decides how he means to use the life he keeps being handed back.
これは 上級レベル版。第7話は、冒頭の尋問、契約のやりとり、そして終盤の独白と決意が英語の見どころです。play dumb / have the audacity to ~ / accept one's fate といった実際に作中で使われている表現に、stench / disgraceful / cowardly / engraved / haunting のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第7話の冒頭の尋問、ベアトリスとの契約のやりとり、ラムとロズワールの詰問、そして終盤の「腹を割る」独白から、問い詰め、腹を割る言い回しを10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
play dumb
意味しらを切る
💡 知らないふりを、演じるという形です。lie が事実と違うことを言うのに対し、play dumb は「知らないことにする」——黙ってとぼけるのも含むのが違い。dumb は「口がきけない」が原義で、play が「演じる」。自分の身を守るためにも、相手を試すためにも使えます。
take ~ so far
意味〜で通せるのはそこまでだ
💡 そこまでは運んでくれるが、その先はないという形です。be not enough が足りないと言うのに対し、take ~ so far は「途中までは効く」——限界の位置を示すのが違い。only と組むのが定型で、only take you so far の形で覚えます。才能・金・言い訳を主語に取ります。
have the audacity to ~
意味ずうずうしくも〜する
💡 ひるむべきところで、ひるまずにやるという形です。be rude が失礼だと言うのに対し、have the audacity to ~ は「よくもそんなことを」——あきれと怒りが乗るのが違い。audacity は「大胆さ」で、ほめ言葉になることもあります(the audacity of the design)。非難のほうが圧倒的に多い語です。
keep one's word
意味約束を守る
💡 口にした言葉を、手放さずに持ち続けるという形です。keep a promise が約束そのものを指すのに対し、keep one's word は「言った以上は」——人柄の話になるのが違い。word は単数で、× keep one's words とはしません。break one's word が反対の形です。
have nothing to do with ~
意味〜と関わらない
💡 関わりが、ひとつもないという形です。not be involved が関与しないのに対し、have nothing to do with ~ は「無関係だ」——関係を否定するのが違い。人にも事柄にも使え、want ~ to have nothing to do with … の形なら「近づかないでほしい」という突き放しになります。
get ~ off one's chest
意味胸のつかえを下ろす
💡 胸に載っていたものを、どけるという形です。tell ~ が話すのに対し、get ~ off one's chest は「打ち明けて楽になる」——話す側の解放が目的なのが違い。it を挟むのが定型(get it off my chest)。相手に促すときは Get it off your chest.
in the grand scheme of things
意味大きな目で見れば
💡 全体の図の中に置いて、位置を見るという形です。overall が全体としてなのに対し、in the grand scheme of things は「大局から見れば」——目の前のことを小さく見せるのが違い。the grand scheme が「大きな枠組み」。慰めにも、あきらめにも使えます。
be in the dark
意味何も知らされていない
💡 明かりの届かないところに、置かれているという形です。not know が知らないのに対し、be in the dark は「知らされていない」——誰かが伏せているという含みが出るのが違い。keep ~ in the dark なら「知らせずにおく」と能動側。職場のもめごとでよく出る言い方です。
mean the world to ~
意味〜にとってかけがえがない
💡 その人にとって、世界ぶんの重さがあるという形です。be important が重要だと述べるのに対し、mean the world to ~ は「何より大切だ」——感情の強さが違い。主語は人でも物でもよく、三人称単数なら means。礼を言うときにもそのまま使えます(It would mean the world to me.)。
accept one's fate
意味運命を受け入れる
💡 定められたものを、逆らわずに引き受けるという形です。give up が投げ出すのに対し、accept one's fate は「受け入れる」——抵抗をやめた静けさがあるのが違い。fate は「定め」で、自分では変えられないものを指します。あきらめとも、覚悟とも読めるのがこの言い方の幅です。
〈上級〉気を落とす・そういえば・誰よりもよく分かっている——場面を運ぶ言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
be despondent
意味気を落としている
be a burden
意味重荷になる
bring dissension into ~
意味〜に不和を持ちこむ
an admirable motive
意味立派な動機
be unconcerned
意味気にも留めていない
come to think of it
意味そういえば
come and gone
意味過ぎ去った
know better than anyone
意味誰よりもよく分かっている
drift toward ~
意味〜へ流されていく
next to impossible
意味ほぼ不可能
第7話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
Even if ~, I would still …(たとえ〜でも、それでも…)Even if Bubby asked me to, I would still refuse, I suppose.
たとえバブちんに頼まれても、やっぱり断るかしら。
いちばん効きそうな条件を挙げて、それでも変わらないと言う形です。I won't do it. が単なる拒否なのに対し、Even if ~, I would still … は反論の余地を先に潰す——強さがひと段階上なのが違い。still の位置は would のうしろ。if 節は現在形でも過去形でもよく、過去形にすると仮定の色が濃くなります。交渉でも議論でもそのまま使えます。
他にも使える例:
Are you so certain that ~?(本当に〜だと言い切れるのか)Are you so certain that you'll be able to protect him from me?
本当に、私から彼を守りきれるとお思いで?
相手の自信そのものを、正面から疑ってみせる形です。Can you really ~? が能力を問うのに対し、Are you so certain that ~? は確信を問う——相手の判断のほうを揺さぶるのが違い。so が「そこまで」を担っていて、抜くと普通の確認になります。挑発にも、慎重な問い直しにもなるので声色で決まります。
他にも使える例:
There's no further need to ~(これ以上〜する必要はない)There's no further need to emphasize the situation at hand.
いまの状況をこれ以上言い立てる必要はない。
もう十分だ、と打ち切る形です。Stop it. が止めさせるのに対し、There's no further need to ~ は「必要がない」——命令ではなく判断として置くのが違い。further が「これ以上」。no need to ~ だけでも通じますが、further を入れると「すでに足りている」という含みが加わります。会議を切り上げるのにも使えます。
他にも使える例:
in the grand scheme of things
「大きな目で見れば」
⭐ 自分の持っているものは大したことではない、と認めたうえでの一言。全体の図の中に置いて、そのものの位置を見る——という形です。overall が「全体として」とまとめるのに対し、in the grand scheme of things は「大局から見れば」——目の前のことを、あえて小さく見せるところまで含みます。だから、気に病んでいる相手をなだめるのにも、自分の手柄を低く言うのにも使えます。scheme はここでは「たくらみ」ではなく「枠組み・図式」——the grand scheme で「大きな全体像」です。文頭に置いてコンマで切るのがふつうの並べ方。in the big picture はくだけた言いかえで、意味はほぼ同じです。紛らわしいのがat the end of the day。こちらは「結局のところ」で結論を出す——大きさを比べるのが in the grand scheme of things、話を締めるのが at the end of the day と分けると混ざりません。
Don't you play dumb with me!
しらばっくれるんじゃない。
Your bald-faced lies can only take you so far.
見え透いた嘘で通せるのは、そこまでよ。
I kept my word and I studied hard.
約束どおり、ちゃんと勉強したんだ。
In the grand scheme of things, what I know doesn't really matter.
大きな目で見れば、俺の知ってることなんて大したことじゃない。
Every one of you means the world to me!
みんなが、俺にとってかけがえがないんだ。
第7話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第7話は、問い詰め、腹を割る英語が並ぶ回。play dumb / take ~ so far / have the audacity to ~ / in the grand scheme of things / accept one's fate のような言い回しから、stench / disgraceful / engraved / haunting のような語彙まで扱いました。Even if ~, I would still … は、そのまま反論の余地を先に潰す一文に移せます。
編集部が実際に観て厳選した、第7話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第7話は四日目の夜に、ようやく顔がついた回。生き延びたことが、かえって守りたかったものを失わせ、追われて森で立ち止まった昴は、自分だけが知っていることを数え直し、この命をどう使うかを決めます——上級版はその詰問と決意に絞りました。
見出しはplay dumb / take ~ so far / have the audacity to ~ / in the grand scheme of things / accept one's fate のように、問い詰め、腹を割る言い回しを中心に据えました。語彙は stench / disgraceful / cowardly / engraved / haunting のような心の動きを言い表す語で揃えています。
この回でとくに効くのは、押し切る英語です。Even if ~, I would still …(たとえ〜でも、それでも…)、Are you so certain that ~?(本当に〜だと言い切れるのか)、There's no further need to ~(これ以上〜する必要はない)——反論を先に潰す・確信を揺さぶる・打ち切る型が並んでいます。
総合難易度:★★★★★(詰問と独白が中心)/英語学習価値:★★★★★(腹を割る言い方がまとめて手に入る)/おすすめ度:★★★★★。get ~ off one's chest / be in the dark / mean the world to ~ まで扱う、リゼロ第7話の上級版です。
逃げ切ったつもりが、いちばん大事なものを失っていた回でしたね。
play dumb / have the audacity to ~ / accept one's fate など、反論を先に潰す・確信を揺さぶる・打ち切る表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は Re:ゼロから始める異世界生活 の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 美水かがみ/KADOKAWA・Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会 に帰属します。