feel up to it
意味その気になる・体が向く
- Someday. When I feel up to it.
- Come if you feel up to it.
💡 気力か体力が、それに向くところまで来ている形です。want to ~ が意欲なのに対し、feel up to it は状態——いまの自分に足りるかを見ているのが違い。up to ~ が「〜に届く」。病み上がりの誘いにちょうどよく、if you feel up to it と添えると断りやすくしてあげられます。
Episode Summary
A woman who was handed the strongest title in the kingdom at twelve spends the episode explaining why she could never lift the sword, and the man who took that reason off her hands finally answers a question she asked decades ago.
これは 中級レベル版。第64話は、出会いの場面、花のやりとり、そして最後の対話が英語の見どころです。feel up to it / step down / along the way といった実際に作中で使われている表現に、someday / frustrating / concealed / aloud / parted のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第64話の出会いの場面、花のやりとり、出立前の会話、そして最後の対話から、そのまま使える言い方を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
feel up to it
意味その気になる・体が向く
💡 気力か体力が、それに向くところまで来ている形です。want to ~ が意欲なのに対し、feel up to it は状態——いまの自分に足りるかを見ているのが違い。up to ~ が「〜に届く」。病み上がりの誘いにちょうどよく、if you feel up to it と添えると断りやすくしてあげられます。
be completely against it
意味まったく反対だ
💡 賛成の余地なく反対だ、と言い切る形です。disagree が意見の相違なのに対し、be against ~ は立場——反対側に立っているのが違い。completely が程度を足して、余地のなさを出します。反対語は be all for ~(大賛成)。
shake ~ off
意味振りほどく
💡 つかんでいるものを、揺すって外す形です。refuse が拒否なのに対し、shake ~ off は物理の動き——触れていたものを離すのが違い。風邪・不安・追手にも使えて、「振り払う」という比喩でよく出ます。
fulfill a promise
意味約束を果たす
💡 交わした約束を、最後まで行う形です。keep a promise が守ることなのに対し、fulfill は果たすこと——中身を実行したのが違い。fulfill は硬めの語で、約束・条件・役割と組みます。
step down
意味身を引く
💡 就いていた役を降りる形です。quit が辞職なのに対し、step down は地位から降りる——役目の話なのが違い。as ~ で役職名を続けます。報道でいちばんよく見る言い方です。
in one's place
意味〜の代わりに
💡 その人が立つはずの場所に、代わりに立つ形です。instead of ~ が置き換えなのに対し、in one's place は立場ごと——役目を肩代わりしているのが違い。Put yourself in my place. なら「わたしの身になってみて」です。
along the way
意味その道のりで
💡 進んでいく途中で、というひと言です。during が期間なのに対し、along the way は道のり——移動や歩みの比喩があるのが違い。振り返って語るときによく出て、挨拶やお礼の文に向きます。
hunt ~ down
意味追い詰めて仕留める
💡 逃げるものを、追いつめて捕らえる形です。look for ~ が捜索なのに対し、hunt ~ down は最後まで追う——終わりまで行くのが違い。down が「仕留めるところまで」。不具合や誤植を探すときにも使えます。
be blessed
意味恵まれている
💡 与えられたものが多い、と受け取る形です。be lucky が運なのに対し、be blessed は授かりもの——感謝が入っているのが違い。be blessed with ~ で「〜に恵まれる」。挨拶文でもよく使われます。
compete with ~
意味〜と張り合う
💡 同じ土俵で、相手と competing する形です。fight が戦いなのに対し、compete with ~ は競争——勝ち負けを比べているのが違い。compete with(相手)とcompete for(賞や席)を前置詞で使い分けます。
〈中級〉今はそれはいいの・見ない顔だね・答えは次でいいよ——そのまま丸ごと使える短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
That doesn't matter now.
意味今はそれはいいの
Haven't seen you before.
意味見ない顔だね
Do you like flowers?
意味花は好き?
I swear it.
意味誓うよ
You can answer me next time.
意味答えは次でいいよ
What did I do wrong?
意味わたしの何がいけなかったの
Leave at once!
意味すぐに離れて
Stay back!
意味下がって
You can't go on alone!
意味一人で行かせられない
I knew how you were really feeling inside.
意味本当の気持ちは分かっていたよ
第64話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
There's no reason for you to + 動詞の原形(〜する必要はない)There's no reason for you to fight now.
いま君が戦う理由はない。
する理由が無いと言って、やめさせる形です。Don't do it. が禁止なのに対し、There's no reason for you to ~ は理由の否定——責めずに止められるのが違い。for you が「誰が」を示す部分。そこを替えればfor us / for them と使い回せます。気づかいの言い方として覚えておくと便利です。
他にも使える例:
every single + 名詞(ひとつ残らず)I can still remember every single word that you said to me back then.
あのとき言ってくれた言葉を、ひとつ残らず覚えている。
every に念押しを足して、漏れなしを強める形です。every word が「どの言葉も」なのに対し、every single word は強調——ひとつも欠けていないのが違い。single のあとは必ず単数——every single words とは言いません。day / time / page と組むのが定番です。
他にも使える例:
It's difficult for me to + 動詞の原形(〜するのが苦手だ)It's difficult for me to express my true thoughts.
本当のことを言葉にするのが、わたしは苦手で。
できないのではなく、やりにくいと言う形です。I can't ~ が不可能なのに対し、It's difficult for me to ~ は難しさ——やろうとはしているのが違い。for me が「誰にとって」。It is + 形容詞 + for A + to do の型なので、difficult を easy / important に替えればそのまま使い回せます。
他にも使える例:
feel up to it
「その気になる・体が向く」
⭐ 「いつか話すよ」と言った夫が、言葉を濁したときの一言です。気力か体力が、それをやれるところまで来ている——という形です。want to ~ が「やりたい」と、気持ちの向きを言うのに対し、feel up to it は自分の状態——いまの自分にそれだけの余力があるかを見ているところが違います。up to ~ は「〜に届く」。required なところまで自分が届いているか、という絵です。だから出番は、体調・気分が絡む場面——病み上がり・寝不足・落ち込んだあと。あとに動名詞も置けます——feel up to walking / cooking。いちばん便利なのは、誘うときの一言。if you feel up to it と添えるだけで、相手が断りやすくなります。紛らわしいのがbe up to ~(〜を企んでいる/〜次第だ)。feel が入るかどうかで意味がまるで変わるので、体調の話なら feel up to と覚えておくこと。
Someday. When I feel up to it.
いつか。その気になったらね。
I'm completely against it!
わたしは断固として反対だ。
I still wasn't allowed to step down as the Sword Saint.
それでも、剣聖を降りることは許されなかった。
I had so many people helping me along the way.
道のりのあちこちで、たくさんの人が助けてくれた。
I knew how you were really feeling inside.
本当の気持ちは、分かっていたよ。
第64話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第64話は、寄り添う英語が学べる回。feel up to it / shake ~ off / step down / in one's place のような言い方と、someday / frustrating / concealed / aloud のような語彙で構成しました。上級版は同じ回の述懐と言い合いを扱っているので、二つの記事で重なりがありません。
編集部が実際に観て厳選した、第64話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第64話は「テレシア・ヴァン・アストレア」。出会いの場面、花のやりとり、出立の前の会話——静かな場面がいちばんよく効く回です。中級版はその会話に絞りました。
見出しはfeel up to it / shake ~ off / step down / in one's place / along the way のように、身を引くときと寄り添うときの言い回しを中心に据えました。語彙は someday / frustrating / concealed / aloud / parted のような回想の語で揃えています。
この回でとくに効くのは、やわらかく止める英語です。There's no reason for you to + 動詞の原形(〜する必要はない)、every single + 名詞(ひとつ残らず)、It's difficult for me to + 動詞の原形(〜するのが苦手だ)——理由から止める・漏れなしを強める・やりにくさを言う型が並んでいます。every single のあとは必ず単数です。
総合難易度:★★★☆☆(会話の言い回しが中心)/英語学習価値:★★★★★(今日そのまま言える形が揃っています)/おすすめ度:★★★★★。be blessed / fulfill a promise / That doesn't matter now. まで扱う、リゼロ第64話「テレシア・ヴァン・アストレア」の中級版です。
静かな場面がいちばんよく効いた回でしたね。
feel up to it / step down / along the way など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は Re:ゼロから始める異世界生活 の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は ©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会 に帰属します。