I could use ~
意味〜がちょっと欲しい
- I think I could use a little fun.
- I could use a hand with these boxes.
💡 あれば助かる、と控えめに求める形です。I want ~ が直球なのに対し、I could use ~ は遠回し——押しつけていないのが違い。could が仮定法で、「あったら使えるのだが」という含み。a hand / a break / some help と組むのが定番です。
Episode Summary
A new season opens with two confessions. One is a spirit explaining, politely and in order, why she is currently wearing someone else's body; the other is a young man finally saying the word “Mom” out loud.
これは 中級レベル版。第67話は、旅立ちの支度、メィリとの交渉、そしてガーフィールの再会が英語の見どころです。I could use ~ / drop by / head out といった実際に作中で使われている表現に、minimal / frankly / accomplish / borrowed / bedtime のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第67話のベアトリスとの軽口、メィリとの交渉、レムへの語りかけ、そしてガーフィールの再会から、そのまま使える言い方を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
I could use ~
意味〜がちょっと欲しい
💡 あれば助かる、と控えめに求める形です。I want ~ が直球なのに対し、I could use ~ は遠回し——押しつけていないのが違い。could が仮定法で、「あったら使えるのだが」という含み。a hand / a break / some help と組むのが定番です。
have no intention of ~ing
意味〜するつもりはない
💡 そんな気はまったくない、と打ち消す形です。won't ~ が予定なのに対し、have no intention of ~ は意図——もともと考えていないのが違い。of のあとは必ず ~ing。弁明や声明でよく使われる硬めの形です。
make a stop at ~
意味〜に立ち寄る
💡 目的地の手前で、いったん寄る形です。go to ~ が訪問なのに対し、make a stop at ~ は途中の寄り道——先があるのが違い。on the way と一緒に使うのが定番。電車やバスの停車にも同じ形を使います。
be locked up
意味閉じ込められている
💡 鍵をかけられて、出られない形です。stay inside が滞在なのに対し、be locked up は不自由——自分の意志ではないのが違い。人にも物にも使えて、物なら「大事にしまってある」という意味にもなります。
drop by
意味ふらっと寄る
💡 前触れなく、短く立ち寄る形です。visit が訪問なのに対し、drop by は軽さ——長居しないのが違い。drop in もほぼ同じ。誘い文句としてよく使われます。
cry one's eyes out
意味わんわん泣く
💡 こらえずに、思いきり泣く形です。cry が泣くことなのに対し、cry one's eyes out は激しさ——大げさに言っているのが違い。目が落ちるほどという誇張。悲しいときにも、感動したときにも使えます。
take one's eyes off ~
意味〜から目を離す
💡 見ていたものから、視線を外す形です。stop watching が中止なのに対し、take one's eyes off ~ は一瞬の話——すぐ戻せるのが違い。否定でよく使い、心配で目が離せないときにも、見とれて離せないときにも使えます。
be on one's mind
意味気にかかっている
💡 頭の片隅に、ずっと居座っている形です。think about ~ が行為なのに対し、be on one's mind は状態——勝手に居続けるのが違い。What's on your mind? なら「何か気になることでも?」——相談を促す一言になります。
head out
意味出発する
💡 その場を出て、先へ向かう形です。leave が離脱なのに対し、head out は向かう方向つき——行き先があるのが違い。head が「向かう」。head home / head back と、行き先を替えて使えます。
stay up all night
意味徹夜する
💡 寝ずに朝まで起きている形です。not sleep が不眠なのに対し、stay up は自分で起きている——眠れないのではないのが違い。stay up late なら「夜ふかしする」で程度が軽くなります。
〈中級〉やめてよ・その話はもういい・すごく分かる——そのまま丸ごと使える短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Knock it off.
意味やめてよ
Just drop it.
意味その話はもういい
That's to be expected.
意味それは当然でしょう
I can't argue with you.
意味言い返せないな
I totally get it.
意味すごく分かる
Take care of yourselves.
意味みんな元気でね
Sorry it took me so long.
意味遅くなってごめん
Would you just calm down a sec?
意味ちょっと落ち着いて
There, there.
意味よしよし
I miss you.
意味会いたかった
第67話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
Why not + 動詞の原形?(〜したらどう)If that's the truth, why not go back into that fox muffler?
本当にそうなら、その襟巻きに戻ったらどうなんだ。
相手に手を勧める、軽い提案の形です。You should ~ が助言なのに対し、Why not ~? は問いのかたち——押しつけが弱いのが違い。Why don't you ~? とほぼ同じですが、Why not のあとは主語なしの原形。単独の Why not? だけなら「いいね、そうしよう」という返事になります。
他にも使える例:
I can't help but + 動詞の原形(どうしても〜してしまう)I think I can't help but want to be the first thing she sees.
どうしても、目が覚めたとき最初に見るものでありたいと思ってしまう。
抑えようとしても、そうなってしまう形です。I want to ~ が願いなのに対し、I can't help but ~ は抑えられなさ——こらえようとしたのが違い。but のあとは原形——I can't help ~ing の形でも同じ意味で、どちらも使われます。気持ちを言い訳なしに伝えたいときに向きます。
他にも使える例:
You better not + 動詞の原形(〜しないでよ)Hey, next time you come, you better not be a big crybaby.
今度来るときは、泣き虫じゃないでしょうね。
軽い脅しの形で、釘を刺す言い方です。Don't ~ が禁止なのに対し、You better not ~ は忠告——そうしたら困るぞという含みが違い。正式には You'd better not(had の省略)で、話し言葉では had が落ちます。目上には使いません——親しい相手だけにしておくこと。
他にも使える例:
I could use ~
「〜がちょっと欲しい・あると助かる」
⭐ 閉じこもっていたメィリが、同行を承知したときに添えた一言です。あれば助かる、と控えめに求める——という形です。I want ~ が「欲しい」と、まっすぐ言うのに対し、I could use ~ は遠回し——押しつけていないところが違います。could は仮定法。「もしあれば使えるのだが」という含みが、そのまま控えめさになっています。いちばん出番が多いのは、助けを求めるとき——I could use a hand. で「ちょっと手を貸してほしい」。頼みごとの中でも、最も角が立たない形の一つです。ほかによく組むのはa break(ひと休み)/ some sleep(睡眠)/a coffee(コーヒー)/ some good news(いい知らせ)。疲れているときの雑談にそのまま使えます。紛らわしいのがI can use ~(使える)。could にすると「欲しい」、can のままだと「使用できる」——ひと文字で意味が変わるので、頼むときは必ず could にすること。
I think I could use a little fun.
ちょっとくらい楽しいことがあってもいいかな。
I had no intention of taking over Ana's body.
あの子の体を乗っ取るつもりなど無かった。
I don't want to be locked up in here forever.
いつまでもここに閉じ込められているのは嫌なの。
Oh, right, there's something that's been on my mind.
そうだ、ひとつ気にかかっていたことがあって。
It's about time that we head out.
そろそろ出る時間だ。
第67話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第67話は、誘いの英語が学べる回。I could use ~ / drop by / head out / be on one's mind のような言い方と、minimal / frankly / accomplish / borrowed のような語彙で構成しました。上級版は同じ回のエキドナの打ち明け話を扱っているので、二つの記事で重なりがありません。
編集部が実際に観て厳選した、第67話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第67話は第4期の第1話。旅立ちの支度と、久しぶりの再会が並ぶ回です。中級版はその軽口とやりとりに絞りました。
見出しはI could use ~ / drop by / head out / be on one's mind / stay up all night のように、誘いと支度の言い回しを中心に据えました。語彙は minimal / frankly / accomplish / borrowed / bedtime のような旅支度の語で揃えています。
この回でとくに効くのは、やわらかく持ちかける英語です。Why not + 動詞の原形?(〜したらどう)、I can't help but + 動詞の原形(どうしても〜してしまう)、You better not + 動詞の原形(〜しないでよ)——軽く勧める・抑えられないと言う・釘を刺す型が並んでいます。単独の Why not? は「いいね」という返事にもなります。
総合難易度:★★★☆☆(会話の言い回しが中心)/英語学習価値:★★★★★(今日そのまま言える形が揃っています)/おすすめ度:★★★★★。cry one's eyes out / make a stop at ~ / Take care of yourselves. まで扱う、リゼロ第67話の中級版です。
旅の支度と、久しぶりの再会が並んだ回でしたね。
I could use ~ / drop by / head out など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は Re:ゼロから始める異世界生活 の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は ©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会 に帰属します。