tell ~ apart
意味〜を見分ける
- I don't have a good handle on telling them apart.
- I still can't tell the twins apart.
💡 似た二つの、どちらがどちらか分かる形です。know が知識なのに対し、tell ~ apart は識別——並べて比べているのが違い。tell が「見分ける」の意味。apart を落とさないこと——tell A from B でも同じ意味になります。
Episode Summary
The party rides into a desert no one has crossed in four hundred years. The trick, a merchant explains, is not the sand but the space itself — and the few seconds when it stops twisting.
これは 中級レベル版。第68話は、出発の支度、酒場のやりとり、そしてメィリとの掛け合いが英語の見どころです。tell ~ apart / hold down the fort / be dying to ~ といった実際に作中で使われている表現に、nerves / caution / locate / dodge / outsiders のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第68話の出発前の軽口、地竜をなだめる場面、メィリとの掛け合い、そしてベアトリスとのやりとりから、そのまま使える言い方を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
tell ~ apart
意味〜を見分ける
💡 似た二つの、どちらがどちらか分かる形です。know が知識なのに対し、tell ~ apart は識別——並べて比べているのが違い。tell が「見分ける」の意味。apart を落とさないこと——tell A from B でも同じ意味になります。
lump ~ in with …
意味〜を…と一緒くたにする
💡 区別せずに、同じ山へ放り込む形です。group が分類なのに対し、lump ~ in with … は雑さ——不満が混じるのが違い。lump が「かたまり」——ひとかたまりにされるという絵です。抗議の一言としてよく使われます。
hold down the fort
意味留守を預かる
💡 出かける側が、残る側に任せる形です。watch the house が留守番なのに対し、hold down the fort は職場向き——仕事を回す含みが違い。fort が「とりで」——持ちこたえるという絵です。英では hold the fort と down が落ちます。
be dying to ~
意味〜したくてたまらない
💡 待ちきれない、と気持ちを誇張する形です。want to ~ が願望なのに対し、be dying to ~ は切実さ——大げさに言っているのが違い。be dying for + 名詞の形もあり、I'm dying for a coffee. なら「コーヒーが飲みたくてしかたない」。
get separated from ~
意味〜とはぐれる
💡 一緒にいたはずが、離れてしまう形です。leave が離脱なのに対し、get separated from ~ は事故——そのつもりが無かったのが違い。get が「〜になる」。旅先でいちばん出番のある表現の一つです。
run out of gas
意味力尽きる・ガス欠になる
💡 燃料切れになぞらえて、力尽きる形です。get tired が疲労なのに対し、run out of gas は底をつく——もう動けないのが違い。もとは車の燃料で、そのままの意味でも使えます。run out of ~ はtime / ideas / patience とも組みます。
see ~ in a different light
意味〜の見方が変わる
💡 同じ相手が、別の光の下で違って見える形です。change one's mind が意見なのに対し、see ~ in a different light は印象——相手は変わっていないのが違い。light が「光の当たり方」。in a new light でもほぼ同じです。
lose sight of ~
意味〜を見失う
💡 見えていたものが、視界から消える形です。miss が取り逃がしなのに対し、lose sight of ~ は追跡の失敗——さっきまで見えていたのが違い。比喩でよく使い、「目的を見失う」が定番の言い方です。
act suspicious of ~
意味〜を疑ってかかる
💡 相手をあやしんでいる、と態度に出す形です。doubt が内心なのに対し、act suspicious of ~ は振る舞い——外から見えているのが違い。be suspicious of ~ なら「疑っている」という状態。act をつけると「そういう態度をとる」になります。
have a calming effect on ~
意味〜を落ち着かせる効き目がある
💡 そうすると相手が落ち着く、と効き目を言う形です。calm ~ down が行為なのに対し、have a calming effect on ~ は作用——説明の口調なのが違い。have a ~ effect on … の型は応用が広く、positive / lasting / opposite を差し込めます。
〈中級〉何になさいますか・私も同じで・危なかった——そのまま丸ごと使える短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
What can I get you?
意味何になさいますか
Same here.
意味私も同じで
Make mine hot.
意味私のは温かいのを
Have it your way.
意味好きにすれば
That was a close one.
意味危なかった
Right there with you.
意味まったく同感
That's my girl.
意味さすがだ
Not an option.
意味それは無しだ
You got that right.
意味そのとおり
What a good boy.
意味いい子だね
第68話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
Whatever you do, …(何があっても〜して)Whatever you do, be sure not to leave me alone with that one.
何があっても、あれと二人きりにはしないでね。
ここだけは外すな、と釘を刺す形です。Please don't ~ が依頼なのに対し、Whatever you do, … は前置きの強調——後ろの命令が浮き立つのが違い。直訳は「何をするにせよ」——ほかは自由だが、これだけはという含み。後ろには命令文を置くのが決まりで、don't 〜 の否定と相性がよい形です。
他にも使える例:
I get the feeling ~(どうも〜な気がする)I get the feeling business isn't exactly booming here.
どうも、ここは商売が繁盛しているようには見えないな。
証拠はないが、そう感じると置く形です。I think ~ が判断なのに対し、I get the feeling ~ は感触——説明できないのが違い。get が「受け取る」——向こうから伝わってくるという絵です。言い切りを避けたいときに便利で、失礼になりにくいのが利点です。
他にも使える例:
Can't believe ~(〜なんて信じられない)Can't believe there's a bird that'd want to fly through this sky.
こんな空を飛びたがる鳥がいるなんて、信じられない。
驚きを、そのまま口に出す形です。That's surprising. が感想なのに対し、Can't believe ~ は実感——飲み込めていないのが違い。話し言葉では I が落ちます——I can't believe ~ が正式な形。よい驚きにも、悪い驚きにも使えて、後ろは that 節でも ~ing でも構いません。
他にも使える例:
tell ~ apart
「〜を見分ける」
⭐ 魔獣の区別がつかない、とメィリがこぼした一言です。似た二つの、どちらがどちらか分かる——という形です。know が「知っている」と、頭の中の知識を言うのに対し、tell ~ apart は識別——いま目の前で並べて比べているところが違います。この tell は「言う」ではなく「見分ける」。違いが言えるほど分かる、という成り立ちです。いちばん大事なのは apart を落とさないこと——tell them だけだと「彼らに言う」になってしまいます。もう一つの形が tell A from B。I can't tell butter from margarine. なら「バターとマーガリンの区別がつかない」——二つを名指しするときはこちらが自然です。使いどころは、双子・そっくりな品番・似た色——仕事なら型番や請求書の話で出番があります。紛らわしいのがtell ~ off(叱りつける)。apart は見分ける、off は叱る と分けると混ざりません。
I don't have a good handle on telling them apart.
その子たちの見分けは、あまり得意じゃないの。
Petra and Frederica, hold down the fort while we're gone.
ペトラとフレデリカ、留守は任せた。
I'm dying to get out of these dunes and into a bathtub.
早くこの砂丘を出て、湯船に浸かりたい。
We got separated from Emilia's carriage, I suppose.
エミリアの竜車とはぐれてしまったかしら。
I feel like it'd be pretty hard to lose sight of that thing.
あれを見失うほうが難しい気がするけどな。
第68話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第68話は、旅先の英語が学べる回。tell ~ apart / hold down the fort / be dying to ~ / lose sight of ~ のような言い方と、nerves / caution / locate / dodge のような語彙で構成しました。上級版は同じ回の空間のゆがみの説明を扱っているので、二つの記事で重なりがありません。
編集部が実際に観て厳選した、第68話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第68話は「砂時間を越えろ」。出発の支度から、砂丘での掛け合いまでが続く回です。中級版はその軽口とやりとりに絞りました。
見出しはtell ~ apart / hold down the fort / be dying to ~ / get separated from ~ / lose sight of ~ のように、旅先でそのまま使える言い回しを中心に据えました。語彙は nerves / caution / locate / dodge / outsiders のような道中の語で揃えています。
この回でとくに効くのは、やわらかく言い添える英語です。Whatever you do, …(何があっても〜して)、I get the feeling ~(どうも〜な気がする)、Can't believe ~(〜なんて信じられない)——釘を刺す・感触を言う・驚く型が並んでいます。I get the feeling ~ は言い切りを避けたいときに便利です。
総合難易度:★★★☆☆(会話の言い回しが中心)/英語学習価値:★★★★★(今日そのまま言える形が揃っています)/おすすめ度:★★★★★。run out of gas / see ~ in a different light / What can I get you? まで扱う、リゼロ第68話の中級版です。
旅の道中の掛け合いが続いた回でしたね。
tell ~ apart / hold down the fort / be dying to ~ など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は Re:ゼロから始める異世界生活 の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は ©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会 に帰属します。