take after ~
意味〜にならう・〜に似る
- That's the way I've learned to live my life, taking after my knight!
- She takes after her grandmother.
💡 先にいる人の、やり方を受け継ぐ形です。copy が模倣なのに対し、take after ~ は自然な継承——身についているのが違い。家族の「似ている」にいちばんよく使い、顔立ちにも性格にも使えます。進行形にはしないのが普通です。
Episode Summary
A knight loses badly, twice, and then refuses the arm offered to him on the way down the stairs. The episode is really about what you say to someone who has just been beaten in front of everyone.
これは 中級レベル版。第72話は、エミリアの試験、目を覚ました番人、そして帰り道の掛け合いが英語の見どころです。take after ~ / budge / stand on one's own といった実際に作中で使われている表現に、snack / scenery / nap / crawl / upright のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第72話のエミリアの試験、シャウラが目を覚ます場面、道中の掛け合い、そして帰り道のやりとりから、そのまま使える言い方を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
take after ~
意味〜にならう・〜に似る
💡 先にいる人の、やり方を受け継ぐ形です。copy が模倣なのに対し、take after ~ は自然な継承——身についているのが違い。家族の「似ている」にいちばんよく使い、顔立ちにも性格にも使えます。進行形にはしないのが普通です。
budge
意味少しでも動く
💡 ほんのわずかでも、位置が変わる形です。move が移動なのに対し、budge は最小の動き——否定で使うのが基本なのが違い。物にも人にも使え、He won't budge. なら「あの人は一歩も譲らない」。
be on the edge of one's seat
意味はらはらして見入る
💡 前のめりになるほど、引き込まれている形です。be excited が高揚なのに対し、on the edge of one's seat は緊張——次が気になるのが違い。椅子の端に浅く座っている絵。映画・試合の感想にそのまま使えます。
can't get enough of ~
意味〜がたまらなく好きだ
💡 いくらあっても、まだ欲しい形です。like が好意なのに対し、can't get enough of ~ は飽きなさ——繰り返しているのが違い。食べ物・音楽・番組によく使い、人に使うと強い好意になります。
leave an opening for ~
意味〜に隙を与える
💡 守りの隙間を、相手に渡してしまう形です。make a mistake が失策なのに対し、leave an opening は余地——相手がそこを突けるのが違い。opening が「あき」。交渉や議論でもそのまま使えます。
cut through ~
意味〜を断ち切る
💡 刃が、中まで通っていく形です。cut が切断なのに対し、cut through ~ は貫通——向こう側へ抜けるのが違い。比喩で「話の本筋へ切り込む」にも使い、cut through the noise は「雑音を突き抜けて届く」。
A little late for ~.
意味いまさら〜でもないでしょう
💡 時機を逃している、と軽く突く形です。too late が手遅れなのに対し、A little late for ~ は皮肉——やわらかくからかっているのが違い。for のあとは名詞。親しい相手にだけ使う言い方です。
stay upright
意味倒れずに立っている
💡 まっすぐの姿勢を、保つ形です。stand が起立なのに対し、stay upright は維持——倒れそうなのを堪えているのが違い。upright が「直立した」。物にも使えて、Keep the box upright. は「箱は立てたままで」。
stand on one's own
意味自分の力で立つ
💡 支えなしに、自分で立つ形です。be fine が状態なのに対し、stand on one's own は自立——助けを断っているのが違い。stand on one's own two feet と伸ばすと、「経済的に自立する」という比喩になります。
get messed up
意味ぼろぼろになる
💡 形や状態が、ひどく崩れる形です。be hurt が負傷なのに対し、get messed up は口語——人にも物にも使えるのが違い。mess が「散らかり」。予定や順番が狂うときにも使います。
〈中級〉勝ちは勝ちです・まあ、そういうものです・誤解しないでほしい——そのまま丸ごと使える短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Fine, that works for me.
意味それで結構です
It is what it is.
意味まあ、そういうものです
Sorry to bug you.
意味邪魔してごめん
Don't get me wrong.
意味誤解しないでほしい
It's not a big deal.
意味たいした話じゃない
Not when you deserve it.
意味自業自得でしょう
I'll take this seriously, too.
意味こちらも本気でいきます
I do what I can the best I can.
意味できることを精一杯やるだけ
I could tell just by watching.
意味見ていれば分かりました
Trust me, I'll be careful.
意味大丈夫、気をつけるから
第72話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
in case ~(〜するといけないので)I always keep them on me in case I need a little snack.
小腹がすいたときのために、いつも持ち歩いている。
起きるかもしれない事態に、備えておく形です。if ~ が条件なのに対し、in case ~ は備え——起きる前に手を打つのが違い。if なら起きてから、in case なら起きる前。Take an umbrella if it rains. は降ってから、Take an umbrella in case it rains. は降る前に持つ、という差になります。後ろは現在形で、will は使いません。
他にも使える例:
No wonder ~(道理で〜なわけだ)No wonder I awoke feeling so uncomfortable.
道理で、目覚めが悪かったわけだ。
理由が分かって、腑に落ちる形です。That's why ~ が説明なのに対し、No wonder ~ は納得——いま分かったのが違い。直訳は「不思議は無い」。後ろはそのまま文で、No wonder! だけでも通じます。相づちとして使いやすい形です。
他にも使える例:
It doesn't matter if ~(〜でも構わない)It doesn't matter if no one else knows.
ほかの誰も知らなくたって構わない。
条件がどちらでも、結論は動かないと言う形です。I don't care が感情なのに対し、It doesn't matter if ~ は判断——投げやりに聞こえないのが違い。matter が動詞で「重要である」。if のかわりに how / who / when も置けて、It doesn't matter how it happened.(どうなったかは問題ではない)のように使えます。
他にも使える例:
take after ~
「〜にならう・〜に似る」
⭐ 自分の騎士にならって生きてきた——エミリアが試験の場で言い切った一言です。先にいる人の、やり方を受け継ぐ——という形です。copy が「まねる」と、意識して似せるのに対し、take after ~ は自然な継承——いつのまにか身についているところが違います。いちばん出番が多いのは、家族の話。She takes after her mother. で「お母さん似だね」——顔立ちにも、性格や癖にも使えます。血のつながりが無くても、師匠や先輩にならう意味で使えるのが、この場面の taking after my knight です。文法上の注意が一つ——進行形にはしないのが普通で、She is taking after her mother. とは言いません(この台詞のように分詞で添えるのは別)。紛らわしいのがtake over ~(引き継ぐ)とlook like ~(外見が似ている)。after は受け継いだ似かた、over は役目の引き継ぎ、look like は見た目だけ と分けると混ざりません。
That's the way I've learned to live my life, taking after my knight!
わたしはそうやって生きてきたの。わたしの騎士にならって。
He hasn't budged.
あいつ、一歩も動いてない。
Fine, that works for me.
ああ、それで構わない。
Seriously, it's not a big deal.
ほんとに、たいしたことじゃないって。
Trust me, I'll be careful.
大丈夫、気をつけるから。
第72話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第72話は、受け継ぐ英語が学べる回。take after ~ / budge / can't get enough of ~ / stand on one's own のような言い方と、snack / scenery / nap / crawl のような語彙で構成しました。上級版は同じ回の階段でのやりとりと分析を扱っているので、二つの記事で重なりがありません。
編集部が実際に観て厳選した、第72話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第72話は「ユリウス・ユークリウス」。エミリアが試験を突破し、目を覚ました番人が騒ぎ出す回です。中級版はそのやりとりに絞りました。
見出しはtake after ~ / budge / can't get enough of ~ / stand on one's own / A little late for ~. のように、そのまま口に出せる言い回しを中心に据えました。語彙は snack / scenery / nap / crawl / upright のような身のまわりの語で揃えています。
この回でとくに効くのは、そなえと納得の英語です。in case ~(〜するといけないので)、No wonder ~(道理で〜なわけだ)、It doesn't matter if ~(〜でも構わない)——備える・腑に落ちる・条件を外す型が並んでいます。if は起きてから、in case は起きる前、が勘どころです。
総合難易度:★★★☆☆(会話の言い回しが中心)/英語学習価値:★★★★★(今日そのまま使える形が揃っています)/おすすめ度:★★★★★。be on the edge of one's seat / cut through ~ / It is what it is. まで扱う、リゼロ第72話の中級版です。
勝ちをもぎ取った回でしたね。
take after ~ / budge / stand on one's own など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は Re:ゼロから始める異世界生活 の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は ©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会 に帰属します。