We're off.
意味じゃあ行ってきます。
- All right, then. We're off.
- We're off — see you at six.
💡 いま出発する、と告げる短い言い方です。We're leaving. が事実なのに対し、We're off. は軽い挨拶——玄関先で言うのが違い。off が「離れて」。I'm off! なら「行ってきます」で、日本語の挨拶とほぼ同じ位置にあります。
Episode Summary
A dog training session goes badly, a walk goes worse, and by the time the smoke clears the dog has pulled a puppy out of a burning building and pinned the man who lit it. None of that can be told at home, so the family hears only that he got wet. The award he receives instead is made of folded paper, and the lesson his handler finally gives him is that the work comes second.
これは 中級レベル版。第37話は、アーニャの折り紙ステラ、そして公園でのアイスの騒動が英語の見どころです。We're off. / make it out / get dinner going といった実際に作中で使われている表現に、towels / scoop / bark / steak / adopt のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第37話のアーニャの折り紙ステラ、公園でのアイスの騒動、そして帰宅後のやりとりから、そのまま使える言い方を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
We're off.
意味じゃあ行ってきます。
💡 いま出発する、と告げる短い言い方です。We're leaving. が事実なのに対し、We're off. は軽い挨拶——玄関先で言うのが違い。off が「離れて」。I'm off! なら「行ってきます」で、日本語の挨拶とほぼ同じ位置にあります。
no ordinary ~
意味ただの〜ではない
💡 ありふれたものではない、と持ち上げる形です。special が特別なのに対し、no ordinary ~ は否定から入る——ためを作るのが違い。not an ordinary ~ より強い言い方。no + 名詞で「けっして〜ではない」を作ります。
take ~ to the vet
意味〜を動物病院に連れていく
💡 動物の具合を診てもらいに行くという形です。go to the hospital が人なのに対し、the vet は動物専門——行き先が違うのがポイント。vet は veterinarian の短縮で、会話ではほぼ vet。the が付くのが決まりです。
make it out
意味無事に外へ出る
💡 危ないところから、なんとか脱出するという形です。escape が逃げるのに対し、make it out は間に合った——ぎりぎりという含みが違い。make it が「たどり着く・間に合う」。make it home / make it in time も同じ make it です。
a year's supply of ~
意味一年分の〜
💡 一年もつだけの量という形です。a lot of ~ が量なのに対し、a year's supply は期間で数える——どれだけ持つかを言うのが違い。a year's のアポストロフィが要ります(× a year supply)。懸賞の景品の定番の言い方です。
It's such a shame ~
意味〜なのが本当に残念
💡 惜しい、もったいないと嘆く形です。It's sad が悲しいのに対し、It's such a shame ~ は残念——悪いことが起きたわけではないのが違い。shame は「恥」ではなく「残念なこと」。What a shame! だけでも「それは残念」と使えます。
get dinner going
意味夕食にとりかかる
💡 支度を始めて、動かしはじめるという形です。cook dinner が作るのに対し、get ~ going は動き出させる——始めるところを言うのが違い。get + 目的語 + 動詞ingの形。get the car going / get things going も同じ作りです。
deserve an award
意味表彰ものだ
💡 それだけのことをした、と讃える形です。did well が評価なのに対し、deserve an award は値するという判断——報われるべきだと言うのが違い。deserve は進行形にしない(× is deserving は堅い別の語)。冗談めかした褒めにもよく使われます。
I don't have time for that.
意味そんな暇はないの。
💡 それに割く時間がない、と切る言い方です。I'm busy. が状態なのに対し、I don't have time for that. は対象を名指し——優先順位を示すのが違い。for のうしろは名詞か動詞ing。語調しだいでは冷たく響くので、相手を選びます。
a total accident
意味まったくの事故
💡 わざとではない、と強く言う形です。an accident が事故なのに対し、a total accident は完全に偶然——意図を否定しているのが違い。total が「まったくの」で、complete でも同じ。言い訳の定番でもあります。
〈中級〉楽しんできてね・救急車を呼んで・感心したよ——そのまま丸ごと使える短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Apparently, it's very popular at school.
意味学校で流行ってるみたい。
I hope you have a nice time.
意味楽しんできてね。
Don't eat things off the ground.
意味落ちてるものを食べないの。
Call an ambulance!
意味救急車を呼んで!
What is wrong with you today?
意味今日はどうしちゃったの?
Please forgive my dog's rudeness!
意味うちの犬の無礼をお許しください!
I'm very impressed.
意味感心したよ。
Congratulations to you both!
意味二人ともおめでとう!
Is anyone still inside?
意味まだ中に人はいますか?
get ~ nice and dry
意味〜をすっかり乾かす
第37話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
I don't know what I would've done if ~(〜だったらどうなっていたか)I don't know what I would've done if I'd lost you.
あなたを失っていたら、どうなっていたか分かりません。
起きなかった最悪を思って、ほっとする形です。I'm relieved. が今の気持ちなのに対し、what I would've done if ~ はもしもの話——結果を想像しているのが違い。would have + 過去分詞 / if + had + 過去分詞の仮定法過去完了。I'd lost は I had lost の縮約です。
他にも使える例:
動詞 + more than 主語 should have(〜しすぎてしまった)Maybe I cut them up more than I should have.
切りすぎちゃったかもしれない。
やりすぎた、とあとから気づく形です。too much が量なのに対し、more than I should have は基準との差——本来の適量を分かっているのが違い。should have + 過去分詞の過去分詞が省かれているのがこの形の特徴です(more than I should have cut)。
他にも使える例:
I'm so glad (that) ~(〜で本当によかった)I'm so glad we decided to adopt you!
あなたを引き取ることにして、本当によかった!
その判断や結果を、心から喜ぶ形です。I'm happy が今の気分なのに対し、I'm so glad that ~ は理由つき——何がよかったかまで言うのが違い。that は落とせます。glad は一時の喜びで、happy(続く幸せ)とは長さが違います。
他にも使える例:
make it out
「無事に外へ出る」
⭐ 燃える建物に誰か残っていないか——現場で交わされたひと言。危ないところから、なんとか外へ出られた——という形です。escape が「逃げる」という行為なのに対し、make it out は間に合ったという結果——ぎりぎりだったという含みが乗るところが違います。鍵は make it。「たどり着く・間に合う」という決まった使い方で、it は何も指していません——make it home(家までたどり着く)、make it in time(間に合う)。だから、うしろの副詞を替えるだけで応用がききます——make it back / make it through / make it out alive。災害・事故の報道でもそのまま使われる言い方です。紛らわしいのがget out。こちらは「外に出る」だけで、難しさの含みがありません——危うかったのが make it out、ただ出るのが get out と分けると混ざりません。
All right, then. We're off.
じゃあ、行ってきます。
These are no ordinary stars.
これはただの星じゃないんだよ。
Thankfully, no. They all made it out.
ありがたいことに、いません。全員無事に出ました。
It was a total accident.
まったくの事故だったんだ。
All right, time to get dinner going.
さて、そろそろ夕食にとりかかろう。
第37話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第37話は、家のなかで言う英語が学べる回。We're off. / no ordinary ~ / make it out / It's such a shame ~ / get dinner going のような言い方と、towels / bark / adopt のような語彙で構成しました。上級版は同じ回のボンドの訓練と火事の現場を扱っているので、二つの記事で重なりがありません。
編集部が実際に観て厳選した、第37話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第37話は第2期の最終話。アーニャの折り紙ステラ、公園でのアイスの騒動、そして帰宅後のやりとり——中級版はその家族の一日に絞りました。
見出しはWe're off. / no ordinary ~ / make it out / It's such a shame ~ / get dinner going のように、家のなかで口をつく言い方を中心に据えました。語彙は towels / scoop / bark / steak / adopt のような散歩と家の語で揃えています。
この回でとくに効くのは、もしもを言う英語です。I don't know what I would've done if ~(〜だったらどうなっていたか)、動詞 + more than 主語 should have(〜しすぎてしまった)、I'm so glad (that) ~(〜で本当によかった)——安堵する・悔やむ・喜ぶ型が並んでいます。
上級版は同じ回のボンドの訓練と、火事の現場での判断を扱っているので、二つの記事で重なりがありません。総合難易度:★★★☆☆/おすすめ度:★★★★★。スパイファミリー第37話の中級版です。
折り紙のステラが、いちばんの褒美だった回でしたね。
We're off. / make it out / get dinner going など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は SPY×FAMILY の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY 製作委員会 に帰属します。