Can't say that I blame them.
意味そう思われても仕方がない。
- Can't say that I blame them.
- She quit without notice? Can't say that I blame her.
💡 I don't blame ~ は〜を責められない。頭の I を落とすと、ぼそりとつぶやく調子になります。相手の行動に理解を示しつつ、賛成はしていない——その微妙な位置を一言で表せるのが強みです。
Episode Summary
At the masters' conference a cheerful letter arrives and lands badly. At the station the group walks into a trap, splits up, and one of them is left to hold the hall alone. The language is command and confirmation: we can't afford to take chances, I take it you're the one in charge, I'm leaving him in your hands.
これは 上級レベル版。can't afford to ~ / turn a blind eye to ~ / have a bone to pick with ~ / leave ~ in someone's hands のような表現に、scoundrel / evacuate / lackeys / weaponry / fogies のような語彙を合わせました。すべて第6話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第6話の会議場でのやりとり・駅での対峙・後を託す場面から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Can't say that I blame them.
意味そう思われても仕方がない。
💡 I don't blame ~ は〜を責められない。頭の I を落とすと、ぼそりとつぶやく調子になります。相手の行動に理解を示しつつ、賛成はしていない——その微妙な位置を一言で表せるのが強みです。
can't afford to ~
意味〜する余裕はない
💡 afford はお金の話に限りません。時間・危険・失敗を引き受ける余裕がないという使い方のほうが会話では多いくらいです。必ず can't と否定で使い、肯定形の We can afford to wait. は「待つ余裕はある」と、やや理屈っぽく響きます。
have a strategy in place
意味手はすでに打ってある
💡 in place は所定の位置にある=準備が整っている。have a strategy だけなら「策がある」ですが、in place が付くともう動かせる状態になっていることまで含みます。仕事の報告でそのまま使える言い方です。
turn a blind eye to ~
意味〜を見て見ぬふりをする
💡 見えているのに見ないことにする。うっかり見落とすのではなく意図的に無視するので、たいてい非難の文脈で使われます。turn a deaf ear to ~(聞かないふりをする)も同じ作りです。
I take it ~?
意味〜ということでいいかな?
💡 I take it ~ はそう理解しているが、違ったら言ってくれという確認。疑問符をつけて語尾を上げるのが普通です。Are you ~? と直接聞くより一段おとなびた聞き方になります。
stand a chance against ~
意味〜に太刀打ちできる
💡 stand a chance は勝ち目がある。否定で使うのが圧倒的に多く、勝負にならないことを表します。against のあとに相手を置くのが定型で、have a chance とは意味がずれるので入れ替えられません。
get straight to the point
意味単刀直入に言う
💡 the point は話の要点。前置きを省いていきなり本題に入ることを予告します。せっかちにも、誠実にも響く両刃の言い方で、悪い知らせを伝えるときにもよく使われます。
have a bone to pick with ~
意味〜に文句がある
💡 犬が骨を取り合う姿からきた言い回しで、直接会って文句を言いたいという意味。本気の抗議にも、軽い小言にも使えます。with のあとは必ず人で、相手に面と向かって言う前置きとして置かれます。
I would rather ~ than …
意味…するくらいなら〜のほうがましだ
💡 would rather はどちらかといえば〜したい。後ろは動詞の原形で、to は付きません。than 以下も原形でそろえます。どちらも良くないが、まだこちらがましという消極的な選択を表すことが多い型です。
I'm leaving ~ in your hands.
意味あとは任せた。
💡 in one's hands はその人の管理下に。I'll leave it to you. より重く、信頼して委ねるという色がはっきり出ます。引き継ぎの場面や、現場を離れるときの一言として効きます。
〈上級〉念を押す・けしかける・言い切る——くだけた場面で効く言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Everything is going exactly as planned.
意味すべて計画どおりに運んでいる。
be just getting warmed up
意味まだ準備運動の段階だ
If you value your ~
意味〜が惜しいなら
This is your last chance to ~.
意味これが最後の機会だ。
steal the spotlight
意味おいしいところを持っていく
There's no telling how ~
意味どれだけ〜か分からない
It's too late to ~ now.
意味いまさら〜しても遅い。
You'd better be ready!
意味覚悟しておけ。
Please don't fail me.
意味頼むから期待を裏切らないで。
run off
意味駆け出していく
第6話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
would rather ~ than …I would rather that than watch all of these people die
みなが犠牲になるのを見るくらいなら、そのほうがましだ。
二つを比べて、こちらを選ぶ型。would rather の後ろは原形で、to は入りません。than 以下も原形でそろえます。I'd rather not. だけで「できれば遠慮したい」というやわらかい断りにもなります。
他にも使える例:
I take it (that) ~You fiend. I take it you're Erigor?
お前がエリゴールということでいいな?
推測を相手に確かめる型。take は「受け取る」で、そう受け取っているがというニュアンスを担います。that は落とすのが普通で、語尾を上げれば疑問、下げれば念押しになります。
他にも使える例:
There's no telling ~There's no telling how many innocent people could die
どれだけの人が巻き添えになるか分からない。
There's no ~ing は〜することはできないという言い切り。telling は「言い当てる」で、予測がつかないという意味になります。後ろには疑問詞節が来るのが定型で、There's no knowing ~ も同じ作りです。
他にも使える例:
leave ~ in someone's hands
〜を人に委ねる
相手を信頼して任せるときの言い方です。I'll leave it to you. でも通じますが、in your hands を使うと責任ごと預けるという重みが出ます。引き継ぎ、留守番、最終判断——相手を立てながら託す場面によく合います。受け取る側は You can leave it in my hands. と返せます。
Can't say that I blame them.
そう思われても仕方がない。
We can't afford to take any chances.
危ない橋は渡れない。
I take it you're Erigor?
お前がエリゴールということでいいな?
I'm leaving him in your hands.
あとは任せた。
Everything is going exactly as planned.
すべて計画どおりだ。
第6話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第6話は、託す・見切りをつける・釘を刺す回。can't afford to ~ / turn a blind eye to ~ / have a bone to pick with ~ / leave ~ in someone's hands のような表現から、scoundrel / evacuate / lackeys / weaponry のような語彙まで扱いました。責任ごと預ける言い方は、引き継ぎや留守を頼むときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第6話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第6話「妖精たちは風の中」は、二手に分かれて追う回。前半は会議場でのやりとりで、師のもとに届く便りが場をひっくり返します。中盤は駅に乗り込んでの対峙。仲間に後を託す場面が置かれ、後半は閉じこめられた側が敵の狙いを聞き出すところまで進みます。
この 上級版 では、can't afford to ~ / turn a blind eye to ~ / have a bone to pick with ~ / leave ~ in someone's hands を中心に据えました。語彙は scoundrel / evacuate / lackeys / weaponry / fogies で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、人に任せるときの英語です。「危ない橋は渡れない」「見て見ぬふりをする」「あとは任せた」——判断して、預けて、釘を刺す言い方が並びます。確かめる側では I take it ~? が断定を避けた確認になり、There's no telling ~ が見通しの立たなさを言い表す。第6話は託す・見切りをつける・釘を刺す回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第6話は乗り込みと足止めの回。託す・仕切り直す・釘を刺すときの型がまとめて手に入ります。
いちばん効いたのは、「あとは任せた」という託し方でしたね。
can't afford to ~ / turn a blind eye to ~ / have a bone to pick with ~ / leave ~ in someone's hands など、託し、見切りをつけ、釘を刺すときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。