What's the point?
意味やって何になるの?
- What's the point?
- If nobody reads it, what's the point?
💡 point は「意義・ねらい」——やる意味が見いだせないときの一言です。投げやりにも、真剣な問いにもなるのが要点で、語調が向きを決めます。What's the point of ~ing と続ければ何が無意味なのかを名指しできます。That's the point. は逆に「まさにそこが大事なんだ」という肯定です。
Episode Summary
What's the point, don't worry about me, I'm not good with words, you look terrible. Short lines for sitting with someone who is struggling, and for saying the difficult thing badly rather than not at all.
これは 中級レベル版。What's the point? / Don't worry about me. / I'm not good with words. / You look terrible. のような表現に、splendid / frost / symphony / gently / faint のような語彙を合わせました。すべて第21話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第21話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
What's the point?
意味やって何になるの?
💡 point は「意義・ねらい」——やる意味が見いだせないときの一言です。投げやりにも、真剣な問いにもなるのが要点で、語調が向きを決めます。What's the point of ~ing と続ければ何が無意味なのかを名指しできます。That's the point. は逆に「まさにそこが大事なんだ」という肯定です。
Don't worry about me.
意味私のことは気にしないで。
💡 心配を断るときの最も基本の形です。強がりとして使われることが多く、本当は大丈夫でない場面でこそ登場します。about を落とさないのが要点で、Don't worry me. だと「心配させないで」という別の意味になります。I'll be fine. と並べるのが定番の流れです。
I'm not good with words.
意味うまく言えないんだけど。
💡 言葉の扱いが得意でない——大事なことを言う前の前置きです。with を使うのが要点で、be good at ~ は技能、be good with ~ は扱いのうまさという違いがあります。good with kids / good with numbers も同じ形。先に断っておくことで、拙い言い方が許される——実用性の高い一文です。
Don't leave me behind.
意味置いていかないで。
💡 leave ~ behind は「後ろに残す」——物にも人にも使えます。物なら「置き忘れる」、人なら「置き去りにする」——目的語で意味が決まるのが要点。get left behind と受け身にすれば「取り残される」という社会的な意味にも伸び、技術や流行の話でよく使われます。
You look terrible.
意味ひどい顔してるよ。
💡 体調や顔色が悪いことを率直に指摘する形です。失礼な響きは薄く、心配の表明として受け取られます。look + 形容詞で見た目の印象を述べる基本形。terrible のほか awful / rough も同じ枠で使えます。親しい間柄限定で、職場の目上には使いません。
It's snowing.
意味雪が降ってる。
💡 天候の it は何も指していない形式上の主語です。It's raining / It's snowing / It's freezing と同じ枠で、主語を探そうとしないのが理解の要点。進行形が基本で、It snows. だと「この土地では雪が降る」という一般論に変わります。この差は会話でよく効きます。
Just breathe deeply.
意味深く息を吸って。
💡 動揺している相手を落ち着かせるときの声かけです。just が命令をやわらげるのが要点で、「とにかく、まずこれだけ」という限定になります。breathe は動詞、breath は名詞——綴りと発音が違うので要注意。Take a deep breath. が名詞を使った言い換えで、どちらも同じ場面で使えます。
I'm done.
意味もう無理だ。
💡 やり終えたともう続けられないの両方を表す、短くて強い一言です。食事なら「ごちそうさま」、仕事なら「終わりました」、感情の場面なら「限界だ」——文脈が意味を決めます。I'm done with ~ と続ければ「〜とは縁を切る」という決別になります。
I don't recommend it.
意味おすすめはしないよ。
💡 やめておけを柔らかく言う形です。Don't do it. が命令なのに対し、こちらは助言の形をとるので押しつけになりません。経験した本人が言うのが自然で、実体験に裏づけられた重みが出ます。後ろに理由を足さなくても成立するのが便利なところ。I wouldn't recommend it. はさらに控えめです。
You're looking down again.
意味また下を向いてるよ。
💡 look down は文字どおり「下を見る」——うつむいていることです。look down on ~ になると「見下す」という全く別の意味になるので、on の有無が決定的。姿勢の指摘がそのまま気持ちの指摘になるのがこの場面での効き方です。
〈中級〉第21話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉寄り添う・確かめる・ほめる——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
But you have me.
意味でも私がいるよ。
You know that, right?
意味分かってるよね?
Nobody knows if it'll work.
意味うまくいくかは誰にも分からない。
I want to ask you so many things.
意味聞きたいことが山ほどある。
Do you collect stuff?
意味何か集めてる?
Splendid work.
意味見事な出来だ。
Let's begin.
意味始めましょう。
Here he comes.
意味来たぞ。
How does someone play like that?
意味どうしたらあんなふうに弾けるの?
I've been waiting for this.
意味これを待ってたんだ。
第21話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
I envy ~ for ~ing(〜がうらやましい)I envy Tsubaki for having all of the answers.
答えを全部持っている彼女がうらやましい。
envy は他動詞——直後に人を置くのが要点です。envy to ~ とは言いません。for ~ing で理由を足すと、何がうらやましいのかまで一文で言えます。be jealous of ~ より落ち着いた響きで、相手を責める色がないのが使いやすいところ。I envy you. だけでも成立します。
他にも使える例:
Don't make a big deal about ~(〜を大げさにしないで)Don't make a big deal about coming if you're going to be all gloomy.
暗い顔で来るくらいなら、大げさにしないでよ。
a big deal は「一大事」——それを作り出すなという形です。about のあとは名詞か動名詞。気づかいを断るときにも、騒ぎすぎをたしなめるときにも使えます。It's not a big deal. は自分について言う受け身の形で、この二つは対で覚えられます。
他にも使える例:
It's so ~, so ~(〜で、しかも〜で)It's so deep, so unhurried.
深くて、そして少しも急がない。
形容詞を so で重ねて並べる——and を使わずに畳みかける形です。感嘆に近い響きが出るので、評や感想にちょうど合います。コンマで区切るだけで作れる手軽さが利点。三つ以上重ねることもでき、書き言葉では詩的に響きます。
他にも使える例:
It can't be helped.
「仕方がない」
⭐ 日本語の「仕方がない」に最も近い英語です。help がここでは「避ける」——can't help で「どうにもならない」になります。受け身の形をとるのが要点で、主語の it は状況全体を指しています。誰のせいでもないという含みが自然に乗るので、責任追及を打ち切る働きをするのが実用上のポイント。天候・交通・制度のように人の手が届かない事情にいちばんよく合います。Nothing we can do. はもっとくだけた言い換えで、That's just how it is. は諦めの色がさらに濃い言い方。自分の失敗に使うと言い訳に聞こえるので、外部の事情に限って使うのが安全です。
What's the point?
やって何になるの?
Don't worry about me.
私のことは気にしないで。
I'm not good with words.
うまく言えないんだけど。
You look terrible.
ひどい顔してるよ。
You're looking down again.
また下を向いてるよ。
第21話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第21話は、気づかう・打ち明ける・励ます回。What's the point? / Don't worry about me. / I'm not good with words. / You look terrible. のような日常の表現と、splendid / frost / symphony / gently のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第21話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第21話「雪」は、知らせが駆けめぐるところから始まります。弾く気力を失った相手の部屋へ押しかけ、正面から叱咤する友人。一方、病室では手術に臨む決意が淡々と告げられ、それでも戦えと背中を押される。後半は本選の会場で、審査席と客席の評が飛び交い、舞台袖からの一歩が踏み出されるところで閉じます。
この 中級版 では、What's the point? / Don't worry about me. / I'm not good with words. / You look terrible. を中心に据えました。語彙は splendid / frost / symphony / gently / faint で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、弱っている人のそばで使う英語です。「私のことは気にしないで」「ひどい顔してるよ」「また下を向いてるよ」——踏み込みすぎずに声をかける言い方が並びます。大事なことを言う前の一言は、I'm not good with words.(うまく言えないんだけど)。拙い言い方を先に許してもらえる形です。第21話は気づかう・打ち明ける・励ます回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第21話は病室と本選の会場が舞台。叱咤する言い方と、演奏を評する言い方が並ぶ回です。
いちばん効いたのは、「うまく言えないんだけど」という前置きでしたね。
What's the point? / Don't worry about me. / I'm not good with words. / You look terrible. など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 四月は君の嘘 の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・四月は君の嘘製作委員会 に帰属します。