specialize in ~
意味〜を専門にしている
- They're a four-person hero team who specialize in mountain rescues!
- The firm specializes in food safety cases.
💡 special(特別)から——一つの分野に絞って、そこを深くやるという形です。in のあとは名詞か動名詞。英では specialise と綴ります。名詞は specialty(得意分野)。
Episode Summary
The class sets off for its summer camp and is dropped at the top of a mountain instead of at the door: the training, they are told, has already started, and lunch waits only for whoever arrives in time. The pro team hosting them specializes in mountain rescue, and while the students cut through the forest below, the adults explain what the week is really for — provisional licences, and students able to defend themselves. The next morning brings a blunter assessment: technique has improved; the powers themselves have not.
これは 上級レベル版。specialize in ~ / take cover / on a fundamental level / shrug ~ off のような表現に、exponentially / prowess / fester / feline / clod のような語彙を合わせました。すべて第40話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第40話のプロたちの説明・合宿のねらい・翌朝の講評から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
specialize in ~
意味〜を専門にしている
💡 special(特別)から——一つの分野に絞って、そこを深くやるという形です。in のあとは名詞か動名詞。英では specialise と綴ります。名詞は specialty(得意分野)。
a stretch of land
意味ひと続きの土地
💡 stretch は「ひと続きの広がり」——土地・道路・海岸・時間に使えます。a stretch of road(ひと続きの道)、a stretch of time(まとまった時間)。区切って数えられるのがこの語の便利なところ。
at the base of ~
意味〜のふもとに
💡 base は「土台・いちばん下」。山のふもと、柱の根元、首の付け根まで、「下の端」を広く指せます。at the foot of ~ とほぼ同じですが、base のほうが構造物にも使いやすい言い方です。
take cover
意味身を隠す/退避する
💡 cover は「覆い」——身を守れるものの陰に入るという形です。軍事や報道から来た言い方ですが、雷雨や落下物にも使えます。hide が「見つからないように」なのに対し、take cover は「当たらないように」。
shrug ~ off
意味〜を軽く受け流す
💡 肩をすくめて、払いのけるという絵。批判・不安・けがを目的語に取ります。強がりにも、冷静さにも読めるので、文脈しだいで評価が変わる表現です。代名詞は間にはさむ(shrug it off)。
on a fundamental level
意味根本のところで
💡 fundamental は「土台の」——表面ではなく、仕組みそのものを指します。on a ~ level は便利な型で、on a personal level(個人的には)、on a practical level(実務では)と応用できます。
a provisional license
意味仮免許
💡 provisional は「暫定の」——本免許の前に、条件つきで出るものです。provisional agreement / provisional results のように、「とりあえず決めた」ものに広く使えます。temporary より手続きの匂いが強い語。
approve of ~
意味〜をよしとする
💡 of がつくと「是と認める」——気持ちの上で賛成していることを表します。of なしの approve は「承認する」(approve the budget)——前置詞ひとつで、手続きか気持ちかが分かれます。
defend oneself
意味自分の身を守る
💡 体を守るのが基本ですが、言葉で自分の立場を守る意味でも使えます。protect が「外から守ってやる」のに対し、defend は「攻めに対して応じる」。self-defense は「護身」と「正当防衛」の両方です。
an intense amount of work
意味相当な量の仕事
💡 intense は「強度が高い」——量にも密度にも使えます。a huge amount より「きつさ」が出るのが持ち味。amount は数えられないものに使うので、work / effort / time と相性がよい語です。
〈上級〉段取りを告げる・評する・釘を刺す——一歩引いた場面で使う言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
go beyond one's limits
意味限界を越えていく
The rewards will be worth it.
意味見返りは労に見合う
be immune
意味効かない体質である
flank ~
意味〜の側面につく
a perfect distraction
意味絶好の陽動
gang up on ~
意味寄ってたかって〜を攻める
It seems like ~
意味〜のように見受けられる
restore peace to ~
意味〜に平穏を取り戻す
Choose your words carefully.
意味言葉は選んだほうがいい
You should have guessed.
意味察しがついたはずだ
第40話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
have no choice but to ~(〜するほかない)We have no choice but to cut through these woods using the shortest possible route.
最短の道で、この森を突っ切るほかない。
but は「〜以外」——選択肢がそれしか残っていないという形です。but のあとは to 不定詞(no choice but to wait)。have no option but to ~ も同じ。渋々そうするという含みが出るので、報告や説明で便利に使えます。
他にも使える例:
That is, if ~(ただし〜ならばの話だが)That is, if you can get through The Beast's Forest.
ただし、獣の森を抜けられればの話だがね。
言い切ったあとに条件を後出しする形です。That is だけなら「つまり」——if を足すと、前言に留保をつける言い方になります。短く突き放す響きが出るので、皮肉にも、念押しにも使えます。文末に置くのが基本。
他にも使える例:
It would be irresponsible to ~(〜するのは無責任だろう)It would be irresponsible to shrug them off.
それらを軽く受け流すのは、無責任というものだろう。
仮定法の wouldで、実際にはそうしないと示す形です。It would be + 形容詞 + to do は評価を述べる型——unfair / unwise / premature などが入ります。断定を避けつつ、はっきり否定できるので、会議や文書で重宝します。
他にも使える例:
shrug ~ off
「肩をすくめて受け流す」
⭐ さまざまな意見を聞いてきた出久が、自分に言い聞かせた一言から。肩をすくめて、肩から滑り落とす——それがこの句の絵です。批判・不安・痛み・忠告を目的語に取ります。ignore が「気づかないふりをする」のに対し、shrug off は「受け取ったうえで、軽く流す」。強さにも、雑さにも読めるので、ほめるときは相手の粘りと一緒に言うと誤解がありません——She shrugged it off and got back to work.
They're a four-person hero team who specialize in mountain rescues!
山岳救助を専門にする、四人組のヒーローチームだ。
We own this whole stretch of land out here.
この一帯は、まるごと私たちの土地なの。
That is, if you can get through The Beast's Forest.
ただし、獣の森を抜けられればの話だがね。
But the rewards will be worth it.
それでも、見返りは労に見合う。
Your Quirks themselves have not improved much on a fundamental level.
個性そのものは、根本のところでは伸びていない。
第40話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第40話は、専門を伝える・退避する・根本を見立てる回。specialize in ~ / take cover / on a fundamental level / shrug ~ off のような表現から、exponentially / prowess / fester / feline のような硬い語彙まで扱いました。相澤の講評は、成果を認めたうえで、足りないところを名指しするときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第40話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第40話「ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ」は、夏の合宿が始まる回。バスが止まったのは合宿所ではなく山の上——合宿はもう始まっていると告げられ、一行は三時間で獣の森を抜けろと放り出されます。迎えるのは山岳救助を専門にする四人組。大人たちは、この一週間のねらいが仮免許と、自分の身を守れるようになることだと話し、翌朝、相澤は伸びたのは技術と判断で、個性そのものは根本では変わっていないと言い渡しました。
この 上級版 では、specialize in ~ / take cover / on a fundamental level / shrug ~ off を中心に据えました。語彙は exponentially / prowess / fester / feline / clod で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、人と場所を手短に説明する英語です。「山岳救助を専門にする四人組」「この一帯はまるごと私たちの土地」「合宿所は山のふもと」——肩書き・範囲・位置が次々に出てきます。そして翌朝、相澤は伸びたのは技術と判断で、個性そのものは根本では変わっていないと言い切る。第40話は説明する・退避する・見立てる回です。
総合難易度:★★★★★/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第40話は騎馬戦の作戦会議。ルール説明とチーム編成が中心の回です。
いちばん効いたのは、「根本のところでは伸びていない」という相澤先生の見立てでしたね。
specialize in ~ / take cover / on a fundamental level / shrug ~ off など、人と場所を説明し、実力を見立てるときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 僕のヒーローアカデミア の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 に帰属します。