strength in numbers
意味数の力
- You need strength in numbers!
- There's strength in numbers when you're negotiating.
💡 数がそろっていること自体が力になるという形。There is strength in numbers. ということわざから来ています。人手・署名・出資者など、数えられるものが増えるほど強い場面で使えます。a show of strength(力の誇示)とは別物。
Episode Summary
The night ends badly, and the morning is spent counting the cost. Teachers who were outmatched admit what they lacked — information, sharpness, the habit of assuming nothing is safe — and decide that the first duty now is guaranteeing the safety of the students. A detective calls with the first real lead and asks that it stay secret until the order comes. In a hospital room, a student who managed one useful thing is told that the frustration she feels is itself proof of what she is.
これは 上級レベル版。be sorely lacking in ~ / guarantee the safety of ~ / get complacent / get the green light のような表現に、pinnacle / cowardly / condemn / harrowing / unrehearsed のような語彙を合わせました。すべて第45話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第45話の職員会議・警察からの連絡・病室のやりとりから、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
strength in numbers
意味数の力
💡 数がそろっていること自体が力になるという形。There is strength in numbers. ということわざから来ています。人手・署名・出資者など、数えられるものが増えるほど強い場面で使えます。a show of strength(力の誇示)とは別物。
be sorely lacking in ~
意味〜が決定的に足りない
💡 sorely は「痛いほどに」——足りなさの度合いを強める副詞です。lacking in ~ で「〜が欠けている」。badly lacking より硬いので、報告書や会議に向きます。sorely missed(惜しまれている)も定番の組み合わせ。
resurface
意味また表に出てくる
💡 re-(再び)+ surface(表面に出る)——沈んでいたものが、また浮かんでくるという語です。人・組織・問題・うわさが主語になります。come back より、一度消えていたことがはっきり出ます。surface は名詞「表面」と動詞「浮上する」の両方。
the front line
意味最前線
💡 もとは戦線のいちばん前——いまは現場の最前線を指して広く使われます。on the front line / at the front line のどちらも可。frontline workers と一語にすると形容詞になります。
guarantee the safety of ~
意味〜の安全を保証する
💡 guarantee は「請け合う」——約束の重さが入った語です。安全・品質・納期と組みます。ensure が「確実にする」のに対し、guarantee は「責任を負う」——使い分けると説明が締まります。
take ~ lightly
意味〜を軽く扱う
💡 lightly は「軽々しく」。否定で使うのが基本で、「重く受け止めるべきだ」と伝わります。take ~ seriously の裏返しとして覚えると便利。批判・約束・体調など、幅広く目的語に取れます。
get complacent
意味気がゆるむ
💡 complacent は「今のままで満足している」——ほめ言葉ではありません。うまくいっている時期にこそ出る状態なので、好調な報告のあとの戒めとしてよく使われます。名詞は complacency。
implement ~
意味〜を実施に移す
💡 計画を、実際に動く形にするという語。制度・方針・機能が目的語になります。introduce が「持ち込む」のに対し、implement は「回るところまでやる」。名詞は implementation。
get the green light
意味許可が下りる
💡 信号の青がそのまま「進んでよし」に。get / be given the green light の形で使います。出す側は give the green light。approval より軽く、口語的で、社内の会話でよく登場します。
be within one's reach
意味手の届くところにいる
💡 reach は「届く範囲」。手を伸ばせば届く——人にも、目標にも使えます。out of reach なら「手の届かないところ」。まだ間に合う、と背中を押すときの言い方です。
〈上級〉見立てを述べる・段取りを詰める・ねぎらう——改まった場面で使う言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
be rusty
意味腕がなまっている
top secret
意味極秘の
a lead on ~
意味〜につながる手がかり
direct our defense
意味守りを差配する
take comprehensive statements
意味詳細な聴取を行う
put an end to ~
意味〜に終止符を打つ
ask for cooperation
意味協力を仰ぐ
be proof that ~
意味〜であることの証だ
investigate further
意味さらに調べる
You have our thanks.
意味感謝します
第45話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
There's no way for me to ~(〜のしようがない)There's also no way for me to prove to all of you that I am innocent.
私が潔白だと、皆さんに証明する手立てもない。
a way for + 人 + to do で「その人が〜する手立て」を表します。否定にすると「方法そのものが存在しない」——能力ではなく、手段がないと言えるのが要点です。I can't prove it. より、状況のせいだと示せるので、弁明の場面に向きます。
他にも使える例:
Even if we had ~, could we really have …?(たとえ〜でも、…できただろうか)Even if we had understood, could we really have avoided this attack?
たとえ分かっていたとして、この襲撃を避けられただろうか。
仮定法過去完了+反語の疑問という重い形です。if we had + 過去分詞で起きなかった過去を立て、could we have + 過去分詞で結果を問い直します。自分を責めすぎないための問いとしても使われ、検証や反省の文章で効きます。
他にも使える例:
I'm only telling you because ~(〜だから話している)This is top secret. I'm only telling you because it's you.
これは極秘だ。君だから話している。
only が理由を一つに絞るので、「例外として」という含みが出ます。信頼を示しつつ、口外を止める言い方です。because のあとは文——it's you のように短くても成り立ちます。
他にも使える例:
get complacent
「気がゆるむ・現状に安住する」
⭐ 襲撃のあとの職員会議で、校長が口にした自戒の言葉。complacent は「今のままで満足している」——content(満ち足りた)と違って、ほめ言葉ではありません。うまくいっている時期にこそ生まれる状態なので、好調な報告のあとに置く戒めとしてよく使われます。名詞は complacency——complacency is the enemy のような形で、標語にもよく登場します。
We're still sorely lacking in information.
情報がまるで足りていない。
Concentrate on guaranteeing the safety of our student body.
まずは生徒たちの安全を守ることに集中する。
We're all rusty.
我々は皆、なまっている。
We'll move as soon as we get the green light.
許可が下り次第、動く。
He's still within your reach!
あいつはまだ、お前の手の届くところにいる!
第45話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第45話は、足りないと認める・安全を最優先する・許可を待つ回。be sorely lacking in ~ / guarantee the safety of ~ / get complacent / get the green light のような表現から、pinnacle / cowardly / condemn / harrowing のような硬い語彙まで扱いました。職員会議の言い回しは、身内の失敗を外に説明するときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第45話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第45話「転転転!」は、合宿の夜が明けて、後始末が始まる回。教師たちは何が足りなかったのかを言葉にしていきます——情報が足りない、腕がなまっている、平和な時期に気がゆるんでいた。そのうえで、まず生徒の安全を守ることに集中すると方針が定まり、警察からは手がかりが見つかった、許可が下り次第動くという連絡が入ります。病室では、一つだけ手を打っていた生徒が「その悔しさこそ、ヒーローたる証だ」と言葉をかけられました。
この 上級版 では、be sorely lacking in ~ / guarantee the safety of ~ / get complacent / get the green light を中心に据えました。語彙は pinnacle / cowardly / condemn / harrowing / unrehearsed で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、組織が失敗を認めるときの英語です。「情報がまるで足りていない」「我々は皆なまっている」「平和な時期に気がゆるんでいた」——足りないものを名指しし、原因を自分たちに戻す言い方が並びます。そのうえでまず生徒の安全を守ることに集中すると方針が示され、警察からは許可が下り次第動くという連絡が入る。第45話は認める・決める・待つ回です。
総合難易度:★★★★★/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第45話は騎馬戦の作戦会議。ルール説明とチーム編成が中心の回です。
いちばん効いたのは、「平和な時期に気がゆるんでいた」という校長の自戒でしたね。
be sorely lacking in ~ / guarantee the safety of ~ / get complacent / get the green light など、失敗を認め、次の一手を決めるときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 僕のヒーローアカデミア の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 に帰属します。